2013年10月27日 Category:スタッフブログ
幸伸食品「幸家」の考える社会貢献
社名の通り『幸せを伸ばす』が使命の幸伸食品。豆腐づくり、ごまどうふづくりを通じ、社会貢献活動に取り組んでいます。 | ![]() |
幸伸食品の社会貢献の原点が、1995年2月の阪神大震災の時に行った『豆腐の炊き出し』たった5人の会社でしたが、全社員が命がけで出向き、神戸市の魚崎小学校で大きな鉄鍋を使った豆腐の炊き出しを行いました。
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高齢化社会の今、普通に食事を摂る事に不自由を感じる方が年々増えています。
特に「噛む力の低下」や「飲み込む動作の障害」が、大きな社会問題にもなっています。
私たちは、豆腐づくり・胡麻豆腐づくりで培った『大豆』『ごま』の加工技術を基に、
高齢者の食事摂取のお役に立てる食品を、「大学」「公的研究機関」「病院」との共同研究を積極的に取り組み、商品開発と実験の繰り返しを行っております。
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地域に伝わる素晴らしい日本の伝統食。私たちの福井県永平寺町は、永平寺のお膝元であり、
『精進料理のふるさと』と呼ばれています。
その中でも、ごまどうふが特に有名で、福井県内の子供たちの学校給食としてごまどうふを提供し、また永平寺町内の小中学校へ出向き、豆腐・ごまどうふ作りの授業や、工場やお店に来ていただき体験学習をする受け入れも毎年行っております。
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ありがとうございます。10000食の寄付ができました。(2013.08.01現在)
エコカップ
刺身や肉のトレーを回収し、そこから再生したプラスチックの約40%を
ごまどうふの容器に再利用しています。
おからの再利用
豆腐づくりでは毎日大量のおからが廃棄物として出ます。
おからは腐りやすく再利用が難しいですが、栄養価も高く残っています。
私たちは、廃棄するものを何とか食べられる状態にして利用するという
発想ではなく、手間と工夫によって、美味しく食べられる付加価値商品
として、料理やお菓子の材料に再利用を進めています。
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